マレーシア人学生が我が家に

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今日はマラヤ大学学生2人が我が家に来ました
来年3月に日本留学が決まっている学生の為の『日本人家庭訪問』です。
18歳と19歳の若い女性です。
マレー人の服を着てスカーフをかぶってやってきました
少々戸惑いましたがかわいい子達です
日本語はほぼ完璧に話し聞ける人たちでした

訪問前には漢字交じりの完璧な文章の葉書までいただきました
お土産には今このKLで流行っている音楽のCD迄頂きました。ここにいて
どんな曲が流行っているのかどんな人が歌っているのか、カヤの外。
すごく嬉しいお土産でした

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ざるそばを一緒に作って食べました。アルコールは禁止ですのでみりんが口に出来ません。市販のつゆの素にはみりんが入っていますのでみりん無しのつゆを一緒に作り、そばを茹でて食べました。

お箸は余りなじみがなかったようでぎこちない食べ方でした
また余りそっけない味には、こちらの若い人には不評だったかもしれません。

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甘いマレーのお菓子もお土産に戴きました。
お抹茶を飲む事にしました。嬉しいと声が上がりました。

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プルートパンガンというのだそうです
チキンの細かく裂いた物等をサンバルという香辛料等調味料で味付けし
少し甘みもあります、それをもち米に包み、さらにバナナの皮?で包み焼いてあります。ですからご飯におこげなどもあり香ばしさもあり、私も好きなものです。

何しろイスラムの人は食事に大変制約もあり食べてはいけないものが多いいのです。ケーキにしても日本のお菓子やおせんべいにしてもです。

今でも覚えているのですが初めてゴルフ場に行った時。キャディーさん用にも
日本の緑茶を持参してあげた所、一緒の人が『こちらの人にはあげない方がよい。もらっても飲めないのが多いし迷惑になるからと。』水ですらそうです

マレー語を習っている先生も『よその家に訪問しても食器が使えないと。
もしかして豚肉を食べた後にその食器を使っていると思うともう食べれない』とか言ってました。勿論豚肉は食べる事も触る事もいけない世界ですから。

他の友人から、数日前にアイスクリームを戴いたのを思い出し、これは食べられるかをお2人に聞いた所食べれるとの事。食べてもらいました

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ハラルと書かれているのはいいそうです。きちんと何がしかの処置が済まされているしるしだそうです。確かに小さくハラルと書かれたマークがありました。

レストランでも入り口前には同じようなマークが張られているそうです
それがあればそこで何でも食べれるそうです。

3時間弱の短い間でしたが、楽しかったです。
次回は日本人会で『そば打ちの会』が日曜日にありますので
早速お二人の学生さんをお誘いしました。