MPOコンサート ブラームスピアノ協奏曲第2 エレーヌ・グリモー

数日しか滞在できないKLですが友人3人を誘って
 KLCCのMPOコンサート3時に出かけていきました
KLCCも赤一色の飾り付けでした
 
 
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その前にランチ。
隣のマンダリンホテルの中国料理ライポーヒーン で飲茶をいただきました
ここもお正月飾りが
 
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                  辛くもなくあっさり系な広東料理です
            ここはイスラム国ですから基本的には豚肉がだめです
                  ここの店でも豚肉は出していません
                    海鮮や野菜中心の飲茶です
 
        ワインとおいしいお食事を済ませてからすぐのコンサートですから
                    眠らないようにと出かけました
 
 
 
MPOコンサートは
今回はブラームスピアノ協奏曲第2
若いフランス人エレーヌ・グリモー
美しい自然体の女性ピアニストです
 
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          昨年日本でも演奏しているほどですから結構な人気です
 
彼女の弾いている指先が見えるんでしょうか
いつもは誰も座っていない左側横1階2階席
一番金額が高い席に座っている人が大分いました
 
ちょうど私たちも彼女の演奏する顔がしっかり見える前から5列目
途中弾き終わったりするときの安堵感の顔やしぐさなど垣間見れました
男性が弾いているかと思うほどダイナミックで約1時間近く譜面なしで
弾かれていました。

彼女を見ていると自分の世界に入ってピアノを演奏しています
そうすると指揮者は彼女に合わせながらオーケストラをまとめていくと
いう感じなのでしょうか?
 
今回は前列にいるバイオリン奏者たちも指揮者を微妙にみながら演奏していました
いつもは指揮者はいらないかと思うほど見ていない人達が。

彼女には音が色になって見えるそうです。
指の動き自体はどうでもいい。音が見えるように弾くと。
 
少しだけその言葉の意味が今回理解できたように感じました???
人気があるのはその辺りなんでしょうね
次回は同じ曲を違うピアニストで聴いてみたいです。
しっかり彼女に魅了され満足して帰ってきました
 
 
 
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        一緒に出かけた親しい友人のやさしいやさしいご主人のお誕生日でしたので
              そのあとケーキを買って我が家でささやかにお祝いを。
                     77歳 おめでとうございます