映画 『ラブリ―ボーン』

世界中でベストセラー小説の映画化『ラブリーボーン』を観てきました
監督です
 
家族を突然亡くし、その苦しみ、それを受け入れて立ち向かわなくてはいけない残された家族。
本人にとっても突然命がなくなり、これもしたかった、これも言いたかった、ああこれも。。。
でも、もうかなわない。
 
しかし亡くなった彼女は言います。
地上に残してきた人々をジ――と見つめ続け、願いを続けて行けばその人たちの
人生を変える事が出来ると。
 
この映画の天国は美しく綺麗な映像で素晴らしかった。
映画のコメントを見たら『死後の世界を少しだけ教えてもらっているのかもしれないと
思える描写でした』と。私もそう思いました
 
いろんな見方ができ評価も分かれるかもしれませんが、最後でこの映画が伝えたかった事が
何だったのか理解できた感じです。ずーと切なくて涙が止まりませんでした