断食中のレストラン

昨夜、明日帰国される方とマレー料理を食べに行きました
ミッドバレー内にあるマダムクワンと言うお店です
 
7時過ぎに行ったら皆満席ですと言われ少し待ってから席に着きました
どこのテーブルでも人は座って談笑していますが誰も食べている人がいないのです
 
 
イメージ 4隣のテーブルをマジマジ見たら例のデーツ(ナツメヤシ)とコップ一杯の水が置いてありました。
ああ、そうかとやっとわかりました。
 
 
 
 
そうなのです断食が明けるのは日没ですからそれまで席を確保して皆さん時間が来るまで待っていたのです。
 
 
 
朝5時頃から何も食べたり飲んだりしていないので、急に食事はいけないのでしょう
そのためにミネラルやカリウム等の自然食品 デーツ を 少しずつ水を飲みながら
頂くのでしょう。
 
 
私達にはそのデーツはなかったので、どんな味なのか少しくださいとお願いして
頂きました。自然な味で甘くなくとても美味しいデーツでした
干しぶどうの様なものです。友人は明日日本の土産にするといって
帰りスーパーによってデーツ購入していきました
 
 
7時25分前後、店の中からドラの様な音が鳴り響きました
それが食事していい時間だったのです。初めて聞きました。
 
 
でも皆さん無理しているのか、ごくごく水を飲むでもなく、デーツを食べ始めるわけでもなく
のんびり歓談しています。やっとそれから注文したものが来て食べ始めておりました
 
私だったら先ずお水を1秒くらいでガバットのみ、お代わりを何倍もするのですが
全くそんな様子はないのです。精神ができているのでしょうか
それとも年1回の断食には慣れっこなのでしょうか?うそでしょーーー
この光景は理解できませんでした
 
 
たまたまここはマレーシア料理ですからマレー人が多かったのです
このマレーシア人はハレルと言って特別な料理方法をしてあるものしか
食べれないので多分日本食も中華料理も食べられないのが沢山あると思いますので
最初からここにきて食事するのでしょう
 
さあこれで一斉に食事でガチャガチャ音がし出し始めました
私達の夕飯もきました
明日帰る方はマレーシア料理を食べるチャンスがなかったそうで
ここでは定番の料理を食べる事にしました
   
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              アッサムラクサ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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チキンナシレマ
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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                 チキンサテ―    
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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キングプロ―ン    
            
 
 
 
 
 
 
 
いつ来てもおいしい味です
ABCカチャンのかき氷もデザートにと思ったのですが
帰国前にお腹をこわしても行けないとやめました