断食明けのお祝い オープンハウス 9月10日

今日はイスラムの人の断食明けでお正月に近い大イベントの
イスラムマレー人のオープンハウスに行ってきました
自宅を開放し食事をふるまうというものでどなたでも
拒まないというものです
 
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それぞれ日本の家の様なそれほど大きな家でもなくこじんまりした
小ざっぱりしたお家でした.玄関開けたらテレビが置いてある客間。

今回特別に食卓テーブルをキッチンからこの場所に移動して置いて
皆さんに食事をふるまってくれたのだと思います
 

迎える側も来る側も皆正装して迎えてました
 
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日本のお正月も着物を着たりしますよね
同じだと思います
子供もきちんと帽子をかぶり、お父さんたちも正装したスタイルです
でも女性はいつものスカーフかぶっていませんでした
家ではかぶらなくてもいいそうです。でもかぶっていたお嬢さんもいました
 
 
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友人たちと買い物している最中に急に決まったのでそのまま出かけましたが
中国系マレーシア人の友人たちはふだんのTシャツに半ズボン
私も肌をだし生地のすける服で行ってしまいました。ホント悪かったなと
中国系の友人達は全くお構いなく気にもせずいましたけどね
 
 
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竹の筒にご飯を炊いたルマン、ココナツの葉でご飯を綺麗に包み蒸したケトバー
これを数種類のカレーや肉を煮込んだものに
をかけて頂きます
 
 

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あとアッサムラクサと言ってマレー料理は定番のお料理を始め
玉ねぎやニンニクやキュウリなどのサラダなどがありました
 
私たちが座ったテーブルにはお祝い菓子のクッキーなどが置かれておりました

30分程食事し、おしゃべりしていたら次の親戚でしょうか赤ちゃんを連れた
6人位の人人たちが訪問してきました
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皆さん綺麗にお化粧し綺麗な新しい服を着て見えました
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2カ月足らずの赤ちゃんも民族服を着て寝ていました
可愛いです
 
私達にも握手を求められた握手をしましたが、相手の皆さんは
必ずそのあと両手を胸に当てていました
尊敬の念?等を現すのでしょうか、とても気持ちの良いしぐさで、私もこれから
まねしようかしら

 
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皆さんイスラム人は穏やかな寛大な心を持っている雰囲気や表情で
昔の日本の女性みたいで好感が持てる人が多いです。
中国系マレーシア人や私たち日本人が忘れている行儀作法。見習わなくては。
 
友人たちとドリアンのお菓子やジュース、ライチの缶詰などたいしたものを持っていきませんでした。3人で25R うわこんなものでいいの?と思いましたが皆さんに従って。
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丁寧にお迎えしてくれておいしい食事も頂いて、経験した事がないご主人様たちの伝統ある
服装など見せていただいて、楽しいひと時でした。
そしてお子さんにお年玉をあげて帰ってきました
今回で3度目ですが今回が一番マレーシア人的で典型的な家庭のお家だった気がしました