韓国釜山 最終日

短い3日間でしたが世界遺産の慶州迄行けたり、電車を乗り継ぎして行った『ちぢみ』のお店は
定休日だったり、買いたかった化粧品が見つからなかったり残念な事もありましたが楽しい時間でした。
 
今回は市場や屋台でローカルフードでしたがそこそこ楽しみました。
日本で食べる方が日本の味付けに慣れているせいか美味しく思いました
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超辛かった鉄板イカ焼き。ヒーカラヒーカラって言っていたら店主がマヨネーズをつければ
辛み無くなると言われました。ほんと大分食べやすくなりました.
 

 
イメージ 1さあ3泊目は船泊

 
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                       夜はしっかり寝て行こうと4人部屋の和室を取りました

8時にはお布団も敷きハブラシも済ませ寝る態勢。
行きに酔ったので今回は船酔いの薬を飲み、動き出したら寝ようと手ぐすね引いて
待っていました。でも船は岸壁を離れない。
どうしたのかしら何かハプニングでもと言いながら、、、
結局11時半頃動き出しました
 
博多にも朝5時頃には船が着いていたのですが時間調整で7時半頃下船
3人ともぐっすり寝て来れました

                           船は行きもがらすきでしたが帰りもがらがら
                              600人乗りで乗務員40名の船ですが
                       帰りは特に少なくお客さんはたった15人だけでした。
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これも震災の影響で韓国からお客さんが来なくなったそうです
震災前は500人からの観光ツアーが毎日あったそうです。
福岡から観光バスで別府温泉に行く旅行者。
99%韓国の人と中国の人だったそうです 
今回の震災は九州には影響が少ないと思っていましたが、話を伺いびっくりしました
 
大きな船にたった15人の旅行者を乗せて行くのはホント申し訳ない位です
いっそ15人だけを飛行機に乗せ、船は欠航した方がいいのではないのと話をしました
大赤字ですよね。
 
しかしあとからタクシーの運転手に聞きましたが貨物が相当数
積んでいるのでお客様が居なくても儲かっているそうです
 
出港を待つ免税店前でも人はいませんでした。寂しい限りです
 船で働く人々やお土産屋さん、お客さん待ちしているタクシーの運転手
いろんな人が困っています。600人いたお客さんが0になってしまうのですから
秋葉原にもどっと押し寄せていた中国旅行者が全く来なくなったと言われていましたが
まさか九州でもこんな事が起こっているとは。大変なことです
 
             早く放射能関係で安全宣言が出るのを心から待ち望みたいです