シパダン島、マブ―ル島 NO2

シパダン島はマブール島からも見えボートでも15分ほどで行けます
いろんな問題から今は宿泊する所もなく入場制限もあり許可が必要です。
 
水深600メートルという断崖絶壁の島だそうで大型回遊魚など多彩な生き物に会えるそうです
年に数回しかしないダイブする者にとっては難しい感じがしました。
そんな深い海、怖――いですよね
私達も今回はどんな所か見るだけで許可を取らないできましたが正解でした
 
マブ―ル島にはフィリピンからの難民の船上生活者とか先住民の水上集落は
生活排水を海に垂れ流し。ごみも放棄でしょう
環境汚染も相当悪化していると思います。

またリゾートホテルで働く人たちはインドネシアが近いからインドネシアの人達かと
思ったのですがみなフィリピンから来た出稼ぎ者が多く、
若いウエートレスをしている人の月給がなんと600Rだそうです。
住み込みで食事付きです。遊びに来ている事に罪悪感を感じてしまいました

しかもフィリピンやインドネシアと国境に近いマブ―ル島所だけに
色々紛争は起きているようです

ですからタワウに着いたイミグレでもパスポート提示がありました
同じマレーシアなのにどうしてかしらと思いましたが、私達観光客には
わからないさまざまな問題があるようです

来てみないとわかりませんね。
綺麗な海の陰には隣同士の国の問題、
国境があってないような海での行き来する人びと
3泊してダイブ混みで10万円という超リゾート地のすぐ隣で
こんなに迄貧窮して人の住む所では無いでしょうという生活を実際に
目の当たりにして考えさせられました
写真さえ撮る事も気が引けて撮れませんでした
 
短い旅でしたがボルネオ島の小さな島。
KLから5時間かけて透明度抜群の海を期待して行ったのですが。。
 
時期も5月頃が一番いいそうです。
8月になるとモンスーンなどが来て青い綺麗な海は期待できないそうです
プランクトンの発生も大分あったり。
 
又そこの住民の環境に対する無関心さや
インストラクターの質の悪さにはがっかりして帰ってきました
 
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
            制服 姿で学校の昼休み。学校に来れる人はすごく恵まれている子だと感じました
 
 
イメージ 3
                      魚売りのお母さんの手伝いをしている子供もいました
 
 
 
 
 
イメージ 4
          マブ―ル喫茶店と書かれている所でココナツジュースで一休み
                   パンなども売っていました