孤児院訪問

              今日はインレー湖3日目
            休息の日を設けてくれてますのでのんびり。
 
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                                      しかし孤児院を訪れました
                   1人3000円を出し合ってそのお金で
                   マーケットに行きお米、ノート、鉛筆、消しゴム等を
                   購入して持参しました
                   お米の袋が5個ほどの大きさです
 
 
 
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           僧侶を中心に貧しい子ども達や孤児などの支援と教育を
           行っている施設だそうです
           数百人か収容されているそうです
 
両親が健在でも貧しくて教育が受けられない子供たち
国境辺りに住むさまざまな少数民族の人達は
教育が受けられない環境の為ここに来ている子供達
勿論親の居ない子供たち
いろんな理由でこちらに集まってきます
 
 
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              ちょうど昼時でしたのでその準備の最中でした
 
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昼食は楽しみなんでしょうね
どんなものがいただけるか
今日のお皿の中にお飴の袋のようなものも2個入っているような
 
 
 
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こちらは結構大きくなっている女の子
 
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女の子が寝泊りしている所
 
 
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小学校の低学年ではないでしょうか
他の孤児とは違って衣装をまとい別格で食事もしていました
食事内容も違っているような
 
 
 
 
 
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寝泊りする部屋でしょうか
 
 
学校もあり食事も生活していくうえでのお金は
一切かからないそうです
 
今回もボランティアで病院の看護婦さんたちが
休暇を利用して手伝いに見えていました
若いお嬢さんでした。
 
私達のように歯ブラシとか持参したグループも居ました
毎日援助してくれる人達がいるようです
 
一通り建物の中を見学させていただきました
この建物はデンマークの人々によって建てられましたとか
井戸を掘ってもらったのはドイツの人達からですとか
説明もありました
 
日本の人たちもよく学校を作ってあげたとか聞くことが
ありますがこういう所で活躍しているのでしょうね

なぜ旅行中に孤児院行かなければいけないのか
ズーっと私は不思議に思っていました
すでにツアーのパンフレットにも訪問予定が書き込まれていました
 
今回わかったことですが
ミャンマーではこういった支援等が普通に行われているんですね
旅行者にもお手伝いしてもらおうと言う考え方なんでしょうか
 
 
時には母親に甘えたいでしょうに
わがままもたまには言いたいでしょうに。
たまにはお菓子も沢山食べたいでしょうに
テレビもないおもちゃも無い生活、時には良いでしょうが、、、
 
日本の子供達は何不自由なく本当に恵まれています
 
最近まで肺炎で入院していたという子も居ました
笑顔でズーーと私達の方を見ていました
 
子供の死亡率が非常に多いと聞きました
みんな元気で自分の夢に向かって大きく成長して
欲しいと心から願いました。
優しい思いやりのある子供に育っていくと確信しています

遺跡寺院など観光旅行だけではなくこういった
ほんとに小さな小さな支援でしたが孤児院訪問というのも
眼からうろこで、これからはどんどん旅のスケジュールに
組み入れる旅行社があってももいいのではないかと改めて感じました