アンコールワットの朝焼け

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         2日目の朝 アンコールワット内で朝日を見に行きました

         4時半起きで5時出発。トクトク車を予約して出かけました



        あいにく雨模様。しかも真っ暗な道。電球一つありません

             持参した懐中電灯頼りに歩きます

             すごい人人人。それも日本人ばかり。
      日中は中国人や韓国人も沢山観光していたのに今朝は居ませんでした
 
        雨がやんでしばらくしたら周りを紅色した空が見えてきました
              あっという間でしたが綺麗でした



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          トクトク車を乗ったんですが結構車が通る度に道路の砂が巻きあがり
                   埃っぽいんです。私は顔にカバー


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背服を着て学校に行くのでしょう。
   ヒマラヤのふもとの村でも制服を着て学校に行く子たちがいましたし。



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                 タラ アンコールワットホテル


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                  ホテルに戻って朝食ブッフェ
             4星だけあって、食事内容も良かったです

               日本のスタッフさんも2名いました

           親切で、礼儀正しく、きちんと要求にこたえてくれて
             日本人のおもてなしスタイルに心なごみます。

          韓国の人や中国から来る人等から比べるのでしょうか
               みんな日本人好きと言ってくれます。
  
     ロケーションもアンコールワットに近く、隣はメルディアンホテルでしたし
                    環境はよかったです 

朝食を済ませてから今日は1日トクトク車でアンコールワット見学です
値段はタクシーの3分の1でした10$(1000円)1台

朝早いからかそれとも雨が降った後で曇っていたからか
昨日よりずーーと楽に見学ができました

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      一番高い塔迄登ったり細かい彫刻などゆくり丁寧に見て回る事ができました





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       その後タクシーで40キロほど先のバンティスレイ寺院に行きました
       『東洋のモナリザ』と言われている像があると言われています






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                      行ってよかったです。
         
             又アンコールワットと違って小規模な寺院でしたが
         保存がいいのかきれいに石の彫刻が綺麗に残っていたのです。






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                      これが東洋のモナリザと言われています
                           思ったより小さいです
                    そばには立ち入る事が出来ず遠くからみます


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      近くの子供達が楊子で地面に絵を描いていました
                  見てみるとそこの寺院の模様を見ながら上手に。

             だあれも教えないのに見よう見まねでこんなに上手く
             書けるようになるのですね。環境って大切ですね。素晴らしい


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                    さあお昼のランチです。昨日と同じカンボジア料理です
                                  『アモ』料理を又頼みました
                      カンボジアの煮物?
     
       ココナッツ汁がたっぷり入っていて今日は魚を頼みましたが辛くはないんです
                   ココナッツの入れ物で出てきます


 
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               グリーンカレーに野菜炒め。それで2000円

             ここの物価からすれば外国値段で高い食事です
     しかし現地食では日本の人達は食べれないでしょうし、仕方がないですよね
     月給が13000円位平均と運転手は言っていましたから。


          ホテルに戻りシャワーしたりのんびり横になったりした後
                      夕食に出ました。

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           今夜も現地の人が行く食事場所に案内してもらいました
              うす暗く電気も貴重品のような所でした

            ござの上に小さなおぜんがありその上にお鍋があります。

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            材料はクーシンサイの野菜たっぷり、揚げたゆば、鶏に麺一つ。
            スープを入れ煮込みます。あと焼き鳥2皿。
           これ焼き鳥?というほど小さい。鶏まで食べる餌がないのでしょうか
                   小さくて身を食べる所がない程でした

           小さな蛙の焼いたのもありました。これだったら暗くてわからず
                  鶏と思って食べてしまうほどの大きさ



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                 隣の席では家族連れが。
         これが現地の人が食べる夕飯なんでしょう。3人で8$


その後運転手さんが市内をくるっとまわってくれました
ナイトマーケットを少し歩き見学しましたが全くKLと同じ様な品物で
買うものもなかったです

街全体が電気が少なく暗かったですが人々は
優しく純朴の様な人々でした

1日目のタクシー運転手は眼がぎらぎら観光客相手に
しっかり仕事をしようという人でした。

しかし一緒に行った中国人友人との交渉には歯が立たなかったようです
恐るべし中国人。交渉術の凄さを学びました

こんな運転手のどん欲な人たちも勿論沢山いましたし
彼らは真剣に生きています。

でも2日目のトクトク車運転手はのんびり優しく笑顔で応えてくれました
人が良すぎて気の毒なほど。これもまたカンボジアの人です

勿論私達はトクトク車の人にはチップをはずみました。
中国人の友人はホテルの中で使うように置いてある
ハブラシ、くし、シャンプー、石鹸、等のものを全部彼に渡していました

そうそう部屋の中に、ウエルカムフルーツとして置いてあった
バナナやアップルフルーツ等も私達は食べないので全部彼の子供にと渡しました
見習わないと

ここの人達はかなり英語が普及していると思います
夕食の食堂など行って話しても英語が通じました。

フランスの植民地だったのでフランス人も多かったですが
英語がこんなに通じるとは思っていませんでした

2泊3日の旅でしたが暑いし私には遺跡巡りこれで十分でした。
歴史も建物内のレリーフの内容もイマイチ理解出来ませんでしたし。

たった3日間でしたが、同じアジアのミャンマーベトナムラオスとは
また一味違ったカンボジアの旅でした。


カンボジアビザ代金 2000円
遺跡を廻るのに入場料代支払います 3日間通しのパス代 4000円
1人日本人が来る度に現金が国に入ります。

これだけ海外からのすごい観光客が来ているのですから1日大変な金額だと思います
そのお金はどこに?国民の為の収入であるよう願っています