10時に着きました
KLCC近くの警察敷地内にある立派な会場でした
祭壇のある会場前で新郎側と新婦側のお客様は一緒になる事が出来ません
色々駆け引きなるものがあるそうで、その後プレゼントの交換(ブランケット)が ありお祈りをしてから一緒になり朝食会場に行きした
綺麗な人が一杯。
インド人は顔の真ん中の額に赤い色をつけますが、シーク教徒はつけません
女性はサリーは着ません。
シーク教徒はパンジャミとかいうスタイルだそうです。とても着やすそうで
私も1枚作ってみたくなりました
簡単な朝食でしたが、紅茶は大変美味しかった
それから式場へいきます
寺院と聞いていましたのですが会場内は何もないです
偶像礼拝しないそうです。ですから祭壇があるだけ
そのなかにお教を読む人がいました
まず部屋に入って並び順番が来ると1Rでも5Rでも
祭壇に置きます。それから座ってお尻あげた恰好で
おじぎをします
男性と女性に別れて座ります
男性はターバン、女性はスカーフをかぶります
私達もお借りしてかぶりました
こんな小さな可愛い子までスカーフをかぶっています
しばらくしたら新郎新婦の登場
まあ美しい花嫁さん。小柄でまだ子供の様。
でも33歳とか。
金襴豪華な衣装。大分重たいでしょう
隣には介添え人のおばあさんが居ました
座るのはあぐらなのですね
日本でいえばご詠歌のような静かに流れるように歌う?
それが鳥肌が立つような響きで感激いたしました
写真は私達とは反対でしたので撮れなかったのが残念。
祭壇では、はたきの大きいのを左右に振りながら。
お教が始まりました。
新郎が赤い大きな紐を肩にかけ、新婦が後ろから紐を握りしめ
祭壇を3回廻りました。よく赤い糸で結ばれているというのは
新婦は涙を必死でこらえているようでした
このお二人の衣裳には相当お金がかかっているのでしょうね
素晴らしく美しい。
2時間以上ゆったりした時が流れとてもいいお式でした
まだこれが終わるとお昼の食事、それから歌や踊りがあるそうですが
友人は用事があったので私達は帰らせていただきました
私達だけがシーク以外でしたが皆さんフレンドリーで
よく来てくれましたと喜んでいただきました。
私も忘れられない良い体験をさせていただきました
それにしてもみなさん綺麗なのにはびっくりしました。
|