6日目 シッキム トレッキング 雨

2010.10.16   Tsokha (ソッカ)から Dzongri (ゾングり) (4030 m  /9 kmを 5-6 時間歩く)
        
          イメージ 1          朝起きたら山にはうっすら雲が。山の天気は変わりやすいというけれど、
     嫌な雰囲気
         10月は乾燥期なのでトレッキングにはいい時期と言われていたのに。。。
 
 
         
         イメージ 4     今日のコースは森林地帯を緩やかに登りここの景観は、特に素晴らしい地区の         一つだと
言われているそうなのに、、、、
 
  シッキムの山並みが、最高に素晴らしく見えて楽しく歩ける所と
    言われているそうなのに、、、、、
 
 
  

         イメージ 2               私達の荷物は全部ビニール袋に入れてくれます。
 
 
 
 
イメージ 5            ほかもヤクで運ぶ物にはビニールをかけたり大変。 
                   まさか、まさか雨が降るとは。
 
              石ころとぬかるみの道を歩いて行きました
      馬やヤクの糞もいたるところに落ちていてなるべく踏まないよう気をつけながら。
      折角登った山の上、又川のある下まで下りて又登るアップダウンを
            繰り返しながら、しとしと降る雨と仲良く一歩一歩進むしかありません
         
                 イメージ 6
                      山の上の紫外線対策に購入したミニ日傘も、雨用になるとは
            私の担当ポーターキラン君は左の白いジャケットの子です
 
           
           3000以上の所に登ってきているというのにこの2人のポーターさんは
               素足にサンダル。さぞや寒かった事と思います
          
 
           なぜ靴を履いてこなかったのか聞いたら汚れるからだそうです
           上着もちょっと街でもというかっこ。寒いのに慣れているとはいえ
           富士山よりはるか高いのですよ。
 
                   
 
このポーターさん達はとてもいい人達でした
ぬかるみ道があると、ここの方から行きなさいと指示してくれます。
手を貸してくれてたりもします
手をつないでくれるとすごく歩きやすいです。
巾のある所を登るときには引っ張ってくれるし助 か りました
 
        よく氷河から流れてくる川を渡ります。
        川には大きな石がごろごろ。滑りやすい時でもすぐに手がでて助けてくれます
        いつも私の隣に寄り添ってくれて、私の呼吸が荒くなると少し休みましょう。
        水飲みますかと聞いてくれるし、よく気がつくいい青年達です
        村の子だけに素直でホント純粋な子達です。
    私はこの個人ポーターさんをお願いした事で今回の登山は成功出来たと思っています
         イメージ 7         周りはシャクナゲの花です。春一斉に咲くそうですが綺麗でしょうね
 
 
イメージ 13
     ヤクもこんな道下りたくないですよね。動物は滑ることないのでしょうか
 
 
 
 
         イメージ 8
                 やっとランチの場所までたどり着きました
             景色はガスがかかって全く見えません。ただ寒いだけ
             途中のちょこっと休む小屋が台所に変身していました。
 
         イメージ 9   この人がコック長さん。かっこいい人なんですよ。山男で、人気者でした。
           御料理や味付けはみんな満足していました
 
 
         イメージ 10     その隣の狭い狭い所にテーブルを置いてなんとか11人入れるスペースです
     寒かったので温かいスープは美味しかったです  
     マレーシアの友人たちは寒さを体験した事がない人ばかりですから
                   ホント寒そうでした。     
          そうですね昨日より1000mあがってきていますから。
         富士山よりも高い所に来ているのですから寒い訳ですよね。
    
  
         
 
          本来はテント生活でしたが雨の為近くの小屋で寝ることに。
      イメージ 12        今日は水枕に暑いお湯を入れたものが配られました。嬉しい。温かく嬉しい。
    寝袋の足元に入れたら温かくすごく嬉しい。ホカロンも腰や足先に張りました
 
         キャンプファイヤーの様な暖をとる所もなく、温かい所と言えば寝袋の中だけ。
         今日は寒くて鼻水も出始めた。雨具も少し濡れ靴も濡れ、温かい服を着て寝ま          した。 長袖肌着と長袖ブラウスとセ―タにフリースでちょうどいい。
         ズボンはフリースの温かいズボン。 急に真冬のスタイルになりました。

         イメージ 11         夕飯も小屋の中の暗くてよく見えない所で食事。
         
 
 
         イメージ 3           中国系マレーシア人は良くこのパンを食べます
          その国に合わせて献立も考えてくれているようです。
          栄養もしっかり献立に組まれています。すごいです
 
         私は美味しく3食 毎回完食!!
         どんどん太るのではと思いますが、しっかり食べないと、しっかり登れないと
         ガイドに言われますので 喜んで食べてしまう私がいます。
         まあ間食が少ないからいいかなと思いながら。。。。。
         
         ゾングり峠 小屋 4030m