10日目 ついにカンチェンジュンガ山 ゴチャラ ビューポイントに来れました
2010.10.20 Lamune (ラムネ)からGoechala(ゴチャラ)
4940m /14kmを5 時間かけて登ります
そのあとthangsingタンジン (2時間下ります) 迄戻ります
そのあとthangsingタンジン (2時間下ります) 迄戻ります
早朝から又歩き出しました。2時間歩くと又暑くなって脱ぐようになるので
今回は着こんでいません
真っ暗な道を進んでいきます。ゆっくりゆっくり歩き出しました。
足元をよく見て転ばないように、キラン君も手を貸してくれます
結構登るのがきつくなってきました
結構登るのがきつくなってきました
だんだん明るくなってきました。しかし雲は厚く、青空は望めないかも
だんだん山が雪山に変化してきました。
10歩歩いたら休み10歩歩いたら休み。息が苦しくなって前には進めません
朝日がカンチェンジュンガに当たっています
もうすぐそばのようです
もうすぐそばのようです
やったここが第一ビューポイントです。
他の人たちはまだのようです。
チィベットの五色のタルチェが幾つもかかっている所でガイドさんが
持参したタルチェを結び、お線香をあげてお祈りです。
無事来られた事に感謝です
次々登ってきました。皆抱き合って喜びあいました
頂上では茹で卵と蒸したジャガイモ。チョコレートとクッキーが配られました
温かい紅茶も戴きました。どれもとびきり美味しかった
今冷静に読み返してみましたがここで食べた茹で卵は、割れないでここまで持参した事もすごいなと
大きなかごで下の村から若い人達が食材運んでいましたけれど。コックさんには脱帽です
登ってしまえば辛い事も忘れ、この山に登れた嬉しさと感激と
達成感で満足の私でした
天候は今一でカンチェンジュンガは雲にかかったりしてよく見えませんでした
でもでも風が出てきて雲を追い払ってくれました
信じられません。
今までガスと厚い雲で覆われていたカンチェンジュンガの全景が今観る事が出来ました。
しかも綺麗にはっきりと。
嬉しい。有難う
やっとやっとたどり着きました。
日本から呼んだ友人と
カリーナからシッキムのトレッキングに誘われカンチュンジュンガ山等
聞いた事がなかった私なのに、この4カ月一生懸命この山に会いたくて
私なりに足を鍛えてきました。。辛い時もありましたけど、やっと目的が達成する 時が来ました
でもせっかくやっと、必死で登ってきたこの山にそれなのに
もう下りてしまうの ?
勿体ない。大変な思いをして9日間登ってきたのに。
高山病がこわくてゆっくりゆっくり、登ったのに。
もう下りてしまうの ?
一緒に生活した皆とあと2日で終わり?
何回も何回も後ろのヒマラヤ連峰を振り返りながら
雪道を後にしていきます
下に行くにしたがって又暑くなり1枚脱ぎ、又1枚。
強い日差しだけがガンガン照らしてきます
この傘もやっと日傘用に使えました
さあ、又ふもとまで3日かけて下りてきます
6日間かけて登って来た所をたった3日で下山です
下から新しい人たちが登ってきます。はあはあ言いながら
辛そう。皆、顔が歪んでいます
辛そう。皆、顔が歪んでいます
どうしてそんなにしてまで登ってきたいの?って聞きたい位
笑顔の人はいません。苦しそう。ただ前に足を一歩出してるだけ
無言のまま。 ハローってお互いに言って、やっとにっこり。
私達もたった数日前辛く苦しくもう歩けないなんていいながら歩いていたの
懐かしく感じます
しかしこんな険しいとこよく登ってこれたと思うほどの山道に
改めてびっくりです。登る景色と下る景色は同じ道でも全く違くみえます
そして カンチェンジュンガ観えました?が挨拶代わり。
壮大なあの景色は絶対全員登る人には観えますようにと。
ヤクです
ブルーシ―プです
湖も途中にあり一休み一休み
感激しあった今朝の風景カンチュンジュンガ山からもう下りて来てしまいました
今夜も昨日と同じキャンプ場です
寒―――い。キャンプ場です
水は豊富にあります。
食器を洗ったり飲み水に沸かして飲んだりしています
でも氷のように冷たい水ですので手はかじかんでしまうのですがキッチンの手伝いの男の子
たちは慣れたもので、たわしとクレンザーを使って洗っています